志村けんさんの死、京都産業大学のクラスターに学べ
どうも、銀杏です。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
ほとんどの人は今までつけなかったマスクを付けたり、
手洗いを徹底したり、人混みに近づかないとか、
コロナウイルスに罹らない為の対策を大なり小なりしていると思います。
逆に、「俺だけは、私だけは大丈夫」なんて言う、所謂正常性バイアスに陥っている人も少なからずいるでしょう。
彼らの言い分は、気を付けても罹る時は罹るんだから。
罹っても死なないだろ。
また、海外では、BoomerCreaner（老害キラー）なんてスラングが生まれているそうで、
逆に蔓延させて、老人（Boomerーベビーブーム世代）を減らそう！なんていわれてるらしい。
OK,Boomer というベビーブーム世代を蔑むスラングが流行ったりもしているようです。
今、日本でコロナウイルスは感染の爆発的拡大（オーバーシュート）というほどまでは
蔓延していません。
それは、気を付けている人が多いとか、そんな問題もあると思います。
よく言われるのは、日本の医療水準の高さ・民度の高さとかでしょうか。
でも、実際に民度が高い地域もあれば、低い地域もある。
ちょっとおバカな大学生が卒業旅行に洒落込んで、
そっから教授のいう事ちょっと無視しちゃって。
まぁこんなのよくある話だと思います。
ただ、今回時期が悪すぎたがために、感染者を大きく増やす結果となりました。
今回矢面に立ったのは京都産業大学の生徒たちですが、これからはこういう事態も増えていくでしょう。
大学が発表したことによって、今この大学はダメだとか色々言われています。
こうした流れで、また同じようなことが起きても結局隠蔽されるのかな、って感じですね。
また、直近でコロナの大ニュースと言えば、やはりお笑い界のビックスターである
志村けんさんの死去は大きな話題となりました。
彼の死の影響は凄まじく、コロナに対して死の恐怖を植え付けるには十分すぎるモノでした。
やはり多くの人は彼が莫大な資産を持っていることを知っているので、
助かる と思っていたはずです。
しかし実際はそうではなかった。
最高峰の医療を以てしても、助からなかった。
これを受けて、気を引き締めようと誓った人は少なくないはずです。
日本は現在人口約1億2千万人の内、約3000人。
およそ4万分の1の感染者数です。
イタリアは、人口6千万人に対して11万人。
およそ550人に1人の感染者数です。
日本の80倍の割合で感染していて、単純に感染者数は30倍です。
日本もこれから感染者数は増加の一途を辿っていくことになると思います。
また、イタリアもこれから減っていくとも限りません。
特効薬もないこの病の終息は未だ目途が立っていない。
現時点で世界で90万人が感染。
なんかコロナウイルスには塩水でのうがいで充分とか、
酢を混ぜればいいとかいうデマも広がっています。
マスクは意味がないとかなんとかも言われていますが、
付けると付けないで、付けないほうが感染を防げるということはないでしょうし、
やっぱり何の根拠もないデマですよね。
拡散する前に少し調べるという脳はないのでしょうか。
また、昨日のエイプリルフールでは、韓流スター（笑）がコロナですとか言って炎上してたらしいです。
流石と言いましょうか。
まぁ、これから様々な出来事が起き、色々な人がコロナウイルスに蝕まれることになるでしょう。
もう十二分にコロナウイルスの危険性はわかっているはずです。
自分だけは、ではなく、自分だけでも、が生命線です。
もはや生きるか死ぬかという問題に差し掛かってきています。
感染拡大によって、現在はそれほど大きな問題になっていない医療の問題、
病床の不足や、医療崩壊などが起きる可能性は日本においても十分にある話です。
医療水準の高さなんかにかまけて「コロナとか罹っても治るっしょ（笑）」とか言ってると、
治療を受けられず死んでしまうかもしれません。
今世界においても全く予想外れの展開になっているのは、ニュースを見ている人ならわかると思います。
専門家でもない僕たちやあなたの予想なんて当たるはずもない。
まぁ俺はこうなると思ってたとか、前からこういってたとか、クソの役にも立たないことはそのへんに置いておいて、常に最悪の事態を想定して行動しましょう。
今回は以上です。
また次回。
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