Twitterで影響力が欲しいなら、フォロワーは数よりも質を重視すべきである理由。
どうも、銀杏でございやす。
最近オリジナルのロゴを制作しました。
なぜかというと、ブログのアイコンを設定しようとしたからなんです。
もうブログを始めてから2か月も経とうというのに、見切り発車で初めて、詰まったら調べるみたいなことを繰り返しているので、基本的な事をやってなかったりします。。。
Once(銀杏)と名乗っているので、銀杏の葉にOnceという文字をあしらったデザインにしてみました。
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さて、今日はTwitterで拡散力や影響力を得たいなら、フォロワーは数よりも質を重視しなければ多分うまくいかないよ~という話をしたいと思います。
Twitterを始める理由って、交流、宣伝、情報収集の三択と、各複合を合わせた七択くらいですよね。
交流の場合は、知り合いをフォローして、相手にもフォローバックしてもらえば完結します。
互いのつぶやきが見える状態ならそれで交流は完成ですからね。
フォロワーが多いほうがかっこいいとか言う話もあるかもしれませんが、それは今回考慮しません。
そういったプライドみたいな感情で動いていることには、理論は結び付け辛く、また、目的が不明(フォロワーを増やしてどうこうするなど)なので、無視します。
情報収集においては、ニュースや、芸能人、その他の公式アカウントや、それに詳しい人間をフォローしてタイムラインを眺めることで情報を集めたりするだけなので、フォロワーの獲得を目的としません。
今回の大目玉は最後のこちら。
宣伝ですよね。
すでに有名な人がTwitterを始めた場合は、ファンの数に比例したフォロワー数と、影響力を初めから持っています。
しかし、世の中のTwitterでなんらかを宣伝したい人のほとんどはそうではありませんよね。
なので、有名でない人がコンテンツを広めるためにはどういうことを意識すればいいのかを、わっしが知ってる限り書いていきたいと思います。
さて、そんな有名でない人が影響力を得るためにすることは何でしょう?
そうですね。経験した人も多いと思います。
大概の人がやってしまうのが、相互フォローを売りにしてのフォロワー稼ぎなんですね。
そういった人のツイートを見ると、固定ツイート以外についているインプレッション(反応。ここではRTやいいねのことです)がフォロワーの数に対してすごく少ないんです。
これは何故かといえば、その人をフォローしてくれたひとは別にその人に興味があってフォローしたのではなく、フォローしてくれたからフォローしたとか、フォローしてもらえるからフォローしたとかいう目的になるんです。
だから、固定ツイートをRTやいいねしてくれたらフォローみたいなことをしている人のフォロワーは多くても、影響力は大してないのです。
それと、そういった人のフォロワーって、フォロー≒フォロワーの場合が多いですよね。
大体500~1000くらいが多いのかな。
これもまた影響力を得られない理由の一つでもあります。
それはつまり、500人~1000人分のツイートを追えないと言うことです。
自分のツイートがフォロワーの目に止まる確率が低くなるということと、そのツイートに対してインプレッションをするかしないかという判断も入ってきます。
更に、フォローが2000、3000という数になってくると、自分のツイートに対してその人からインプレッションを貰うのは非常に難しいことだということがわかるかと思います。
・自分に興味はない
・フォローが多く、自分のツイートを見てくれる可能性が低い
相互フォローを売りにしていて、フォローが多い人を狙ってフォローする事は、あまり意味のないことだとお分かりですね。
ここから1000フォローと1000フォロワーを超えるくらいの人の一部は、フォローをごっそりはがしたりします。
フォロー>フォロワーや、フォロー≒フォロワーよりも、フォロー<フォロワーのほうが見た感じ有名人っぽいですよね。
そうした人は、一か月とか数週間で何人フォロワー達成なんて言うことを掲げたりするんです。
しかし影響力があるように見えてほぼ皆無なのはここまで読み進めた方には理解に難くないでしょう。
というか、見たことあるひともいるかもしれませんね。
影響力なんていらない!フォロワー多くてフォロー少ないアカウントでどや顔したいんだ!って人は、是非試してみてください。
時間がかかる割にはあまり効果がないです。。
なぜそう言えるのか。
昔同じことをして5000くらいフォロワーを集めて、フォローを100くらいにしたアカウントを持っていたのですが、ほとんど影響力がなかったからです。
出来ることといえばそのフォローとフォロワーの差でどや顔する事くらいです。むなしいですね。
ここからが本題です。
どうすれば影響力が得られるのか。
それは、自分に興味を持ってくれて、自分のツイートに対してインプレッションをくれそうな人をフォロワーにする事。
簡単な話ですが、これは相互フォローを集めるよりもずっと時間がかかります。
まずだれかをフォローしなければ、フォローされることってないですよね。
ツイートが誰にも届かないからです。
そのフォローする際にまず気を付けるべきなのは、自分の宣伝したい内容に興味を持ってくれそうか否か。
例えば、バイクのブログを宣伝したいのに、アイドル好きの人をフォローしても仕方ないですよね。
しかし、アイドルについてのブログを書いている人がアイドル好きの人をフォローするのは意味がありそうですね。
イラストを描いているひとも、イラストを描いているひとや、アニメのイラストならアニメ好きのアカウントを狙う。
まぁこんなのは大概だれでもやっていると思います。
次に必要なのは、そのアカウントのフォロー数を見ることです。
さっきの話と通じてきますが、ある日フォロー500を超えてきて、1000を超えたとき、TLに流れるフォローしている人のツイートって、個別に識別できないですよね。
フォロー1~300くらいなら、なんとか自分のツイートが見てもらえるんじゃないだろうか。
そうです。二つ目に意識すべきことは、自分のツイートを見てくれるかどうかの判断。
その判断基準は、フォロー数が一番役に立ちます。
数字として表れていますし、単純に自分のツイートがフォロワーの目に止まる確率が上がります。
最後に意識すべきことは、そのアカウントのツイート数です。
あるアカウントはフォロー20でフォロワー15で、ツイート数は200です。
あるアカウントはフォロー120で、フォロワー200で、ツイート数は1000だとします。
どちらのほうがフォロワーとしての質が高いでしょうか?
それは後者です。
ツイート数が多いということは、活動が活発であるということです。
上に挙げたツイート数の例は、1000でしたが、10000を超える人も多いですよね。
ツイート数で活動の活発さをしっかり見極めることが大事です。
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わっしの思うTwitterにおいて影響力を手に入れるための戦略は、
①自分に興味を持ってくれるかどうか。(コンテンツのターゲット層にバッティングしているか)
②自分の発信を見てくれて、インプレッションをくれる可能性が高いかどうか。(フォローの数で判断)
③活発に活動しているかどうか。(ツイートの数で判断)
この三つです。
これは割と実体験としてもあります。
フォロワー5000の相互からフォロー解除のアカウントと、フォロワー200で上記のような戦略でコツコツ集めたアカウントのインプレッションは、後者のほうが多かったのです。
時間はかかるけども、小さなコミュニティの中で強い繋がりを持ったほうが影響力は強いです。
もしSNSでのマーケティングをもっと詳しく知りたい人は、こちらの記事で紹介している本を参考にするといいと思います。
www.ittyou-ichou-iroiroblog.work
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最近はマーケティングにSNSを用いる例が多くなってきました。
意図して起こしたバズを用いて宣伝する企業も多いです。
そうした中で、個人規模でのSNSマーケティングを考えている場合、今回紹介した内容を参考にしてみるのもいいでしょう。
今回は以上です。
また次回。