「やれば出来る」という言い訳をする奴はどうしようもない
どうも、銀杏です。
すこし日が長くなってきましたね。
今年は、というかこの冬は暖冬だったようで、気温も例年ほどは下がっていないそうです。
あっという間に一月も下旬にさしかかろうとしています。
ボーっとしてたら年が明けるんじゃないかと思うほど早いですね。。。
さて、今日は、「俺はやれば出来るから」「お前はやれば出来る」という
「やれば出来る」という言葉について思うことを話して行きたいと思います。
「やれば出来る」=「やらなければ出来ない」というごく単純な論理
「やれば出来る」というのは言い換えれば「やらなければ出来ない」という事。
こんなの当たり前だ。言うまでもない。
何もしなくてもそれを成しえるなんてことなんてあり得ます?
普段何にもしてない人間が、たまに何か少し頑張ったら、「お前はやれば出来る」
なんて言われるわけです。
そして、何にもしてない人間が、何もしてないことの言い訳に「やれば出来る」という。
確かに。
「やれば出来る」というのは事実かもしれない。
それに、「やれば出来る」と言うと、少しプラスのイメージが付く。
しかし・・・
ただ、少し言い方を変えて、「やらなければ出来ない」とすると、「何言ってんだ当たり前だろタコ」って話ですよね。
「俺はやらなければ出来ないんだ!!」
「はぁ・・・そりゃそうだわな・・・」
みんなそうなんですよ。
「やれば出来る奴」と「何もやってない奴」は同じです。
結局「出来る」としても、やらないのなら何もできないのと変わりません。
「やらなければ出来ない」というのも、そりゃ何かしらしないと何も起こりませんからっ!!残念ッ!!ジャカジャン!って感じですよ。
「やれば出来る」なんてのは、どう考えてもただの言い訳で、
「別にできるけど、やらないだけ。あえてね。」
なんて訳が分からない。
勉強に関して、「お前は勉強やれば出来るもんなぁ」って、
「お前は勉強やらないと出来ねえんだ」って言ってるのと同じです。
そしてそんなの当たり前すぎて何言ってんのって話です。。。
こんな当たり前のことをどや顔で言うボケが蔓延っていて、
それをかっこいいとか思っているのが謎。
やっても出来ない奴だっているだろうけど、まずやらないと出来るかどうかは分からないし、
大して何もしていないのにやれば出来ると息巻いて何かした気になっている奴が最高に意味が分からない。
というお話でした。
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「君はやれば出来る」なんて言われた事ある人も多いかと思いますが、
そんなの当たり前で、どんな天才も「やらないと出来ない」訳です。
違うのは「やる量」に対して「結果」の比率がどう変わるかというだけの話です。
100やって10しか返ってこない人もいれば、100やって100返ってくる人もいる。
そして、10やって100返ってくる人を天才と呼ぶのでしょう。
ただ、やれば出来るだけの人間なんて、結局やってないのだから、0に何を掛けても0
なのだから、何もしてない人間と全く同じです。
やるかやらないか以上に何もないのに、「やれば出来る」なんて無意味すぎる。
こんなの褒め言葉でも何でもない。
もはや褒める時にこれが出てくるということは、何にも言うことがないということと同義。
言われたら喜ぶんじゃなくて、「あぁ自分って褒めるとこないんだな」と自覚して精進すべき。
というお話でした。
普段から良く聞くし、もしかしたらよく使うかもしれない。
なぜこんなに使い勝手がいいかと言えば、当たり前のことだからです。
空が青いとか、冬は寒いとか、火はあったかいとかそのレベルの話だからです。
行動なしなら結果もなし。
わっしは「やれば出来る」という言葉が嫌いだし、言われても嬉しくない。
なんていう愚痴が主軸です。。。
今回はこんな感じで終わりです。
読んでくれてありがとうございました。
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