自己啓発本を読んでいるのになぜか長期的に行動が変わらない人
どうも、銀杏です。
昨日の1月13日は成人の日でしたよね。
成人式自体は別日に執り行われたところもあるみたいでしたが、
わっしの地区は昨日開催されました。
中学以来の友人に多数出会えてよかったです。
さて、今日は「自己啓発本を読んでいるのになぜか長期的に行動が変わらない人」
ということに関してわっしの偏見と考察を書いていきたいと思います。
自己啓発本は意味あるの？
自己啓発本が好きな人とか、勧めてくる人って結構いますよね。
ただ、興味がない人にとっては、「自己啓発本って意味あるの？」とか、
「なんだか胡散臭い」、「宗教味を感じる」みたいな否定的な意見もでるのかなと思います。
わっしも少しくらいは読んだことがあるんですけど、
書いてあることの方向性が大まかには変わらないんですよね。
本に書いてある尤もらしいドメインへ向けて「変わる事」
これが基本ですよね。
本を書いている人の色はあるでしょうけども、結局は「やる」「変わる」です。
それもそのはず、こういう本を買う人は、著者に興味がある・
変わりたいけど自分一人では変われない・そういう本が好き
これらの三つくらいに区分けできるんじゃないかなと思います。
沢山の自己啓発本を読む人のなかでも、本当に「変わりたい」と思っているのは、
「変わりたいけど変われない」タイプの人だと思います。
確かに有名な自己啓発本には良いことが書いてる。
でも、結局それを通して何も得られないと意味ないですよね。
自己啓発本が好きな人は、自己啓発本を読むことそれ自体に価値を
感じているので、変わるとか変わらないとかは割と関係なさそうですね。
著者に興味がある人も、その人が何を考えているのかを知りたいだけで、
自己啓発本だし変われたらいいんじゃないみたいな副次的そういう作用が
あればいいなぁという感じではないでしょうか？
自己啓発本を読んでいるけど変われない、変わらない人というのは、
「変わりたいけど変われない人」ということですね。
何故変われないのか？
変わりたいと思って自己啓発本読むような人って、行動力が弱いんだと思うんですよね。
変わりたいと言う願望はあるけど、実際なにをするでもなく、
本を読むという選択肢を取るって、もう行動力が弱い。
また、本を読み終わると割と達成感があるので、
「なにかやった」気になる。
だから、基本的に意志の弱い人とか、行動力が希薄な人は、
自己啓発本を読んだからと言って変われない。
また、自己啓発本の知識を以て周りにひけらかすような人間は一番性質が悪い。
その内容を知ったことで賢くなった＝変わったと勘違いして、
何かにつけて自己啓発本でつけた知識を用いて偉ぶる。
自己啓発本によってプラスの作用を得られるのって、結局すでに行動してる人くらいだと思うんですよね。
普段なにもしてない人は、一つでも何かした時点で、「自分はやった」と思ってしまう。
結局継続しないと何の力も得られないのに、一つやっただけで満足してしまう。
継続こそ力なりというように、継続しなければ何にもならない。
短期的には変われても、長期的には変われない。
「変わる」というのは、長期的に変わる事だと思います。
短期的に変わって、また元に戻ったらそれは長期的には同じことだからです。
短期的に変わる事を続ければ長期的にみて変わったと言えるのかもしれませんが、
なにか一貫性を以て継続しなければ何にもならないと思う。。。
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今日はそんな、変わりたいけど変われない人への偏見でした。
自己啓発本は嫌いじゃないけど、自己啓発本を好きな人はあまり好きじゃないてきな内容でした。
なんか愚痴みたいになりましたが、まぁそんなもんだと思います。（何がだ）
ではまた次回。
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