銀杏のイチオシ⑩「Ayase」
©Ayase
どもです。銀杏です。
今回はイチオシ10回目です。いえい。
何かジャンルが絞られてきてますが、もっと色々やれたらな~とも思ってます。
そして、今回ご紹介するのは、ボカロPの「Ayase」さんです。
新進気鋭のアーティストです。
Ayaseとは?
2018年から活動を始めてボカロPで、処女作は「先天性アサルトガール」。
その後、「ハッピーエンダー」、「ラストリゾート」がヒット。
「ラストリゾート」はニコニコ動画で殿堂入りを果たした。
他にも、「ヴァイオレッタ」「キラークイーン」「幽霊東京」などを発表している。
最新の11月16日にYOUTUBEで発表された、YOASOBI第一章と称された「夜に掛ける」は、12月6日現在で60万再生を超えている。
また、YOUTUBEで「ラストリゾート」は200万再生を突破している。
どこがいいの?
Ayaseさんが人気になった理由は、音楽のポップさと、歌詞の抽象的な格好良さが理由なのだと思います。
具体的に言えば、音楽は耳に残るような、激しくも聞いていて飽きないような、そして、Ayaseさんの世界観を惜しみなく出している詩的な歌詞は一番の魅力でしょう。
まるで一つの物語を表現したかのような一曲に詰め込まれたメッセージは、心打たれること間違いなしでしょう。
何から聞けばいい?
わっしの御勧めは、「フィクションブルー」ですが、もし機械の声が好きではない人は、是非「夜に掛ける」だけでも聞いてみてください。
これは人の声で紡がれている楽曲になります。
MVも洒落ていて、また、Ayaseさんの世界観を惜しみなく表現している一曲です。
Ayaseさんの表現には惹かれるモノがあります。
言葉選びと曲調がとてもマッチしていて、また、この「夜に掛ける」を歌っているikuraさんの歌声も、Ayaseさんの世界観を歌声で見事に表現しています。
わっしの好きな「フィクションブルー」はこれ。
独特のテンポに乗った歌詞はとても耳にのこって、何度でも聞き入ってしまいます。
感情が歌に乗っているかのような、目をつぶれば情景が目の前に浮かんできそうなほど具体性を帯びた抽象的で感傷的な言葉は、あなたの心を奪う事間違いなしです。
一人で目を閉じてノスタルジックに、あるいはセンチメンタルに浸りたいときに聞いてみてください。
思わずリピートボタンに指を伸ばしてしまうような、ずっと聞いていたいような心地良さが滲んでいます。
それは決して暗い気持ちになるという訳ではありません。
ただ、色々考えてしまうときは誰にでもあります。そういう時に聞いて、リフレッシュしてほしいということです。
きっといい方向へ進みだせると思います。
大層な話になりましたが、Ayaseさんは、すごく良い曲を作っているアーティストなので、是非一度聞いてみてください。
・・・
今回はこれでおしまいです。
ご覧いただき、ありがとうございました。
よければ、他の記事も見ていってやってください。
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