銀杏のイチオシ⑤「シュタインズ・ゲート」
どうも、銀杏でございます。
今回は久しぶりに銀杏のイチオシシリーズです。
最近明るめの記事を書いていなかったので、少しこう言う感じの記事を増やしていこうかなと思います。。
さて、みなさんはタイトルの「シュタインズ・ゲート」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか?
アニメやノベルゲームが好きな人なら大抵は知っているかなと言うメジャータイトルで、もともとはゲームが爆発的な人気を誇っていて、それがアニメでのさらなる人気を呼んだ形になります。
ジャンルとしては科学系のファンタジーアニメで、時折専門用語が出てきたりもしますが、まぁ話の流れで理解できるレベルです。
特に、オカルト好きの方なら「うんうん」と言う風に、何の引っかかりもなく見ていられる作品かと思われます。
更に言えば、科学系といっても、話はタイムトラベル、タイムリープというファンタジー溢れる内容ですので、あまり深く考える必要はないです。。
もしシュタインズゲートを120%楽しみたいんだ!という人は、ジョン・タイターについてや、それに係るパラレルワールドなんかの概念をサラッと浚っておくのもいいかもしれませんね。
話の内容ですが、主人公は大学生の岡部倫太郎という人物。こいつがまた奇怪な歌舞伎者で、なかなかに頭がおかしい。
所謂中二病患者である。 それも重度の。
いつも彼は「機関」と呼ばれる存在と戦っており、そして選ばれた存在である。。。(という彼の中の「設定」である)
そんな友達の一人もいなさそうな彼だが、物語の冒頭ではラボと呼ばれる普通のワンルームにて、2人の友人に囲まれている。
一人は幼馴染の椎名まゆり。
彼女はナチュラルにふわふわとした感じの性格や話し方をする子で、いつも帽子を被っている。彼女は、幼少期にあった出来事以来、主人公である岡部のことをとても慕っている。
加えて、かわいいものが好きで、コスプレ衣装を作ったりしているが、彼女は作る専門で彼女自身がそれを着ることはない。
自分のことを過小評価している系の幼馴染ヒロインというポジションである。
そしてもう一人は、橋田至。あだ名は「ダル」。
主人公岡部の右腕的存在であり、特技はハッキングである。
見た目はデブ眼鏡で、超が付くほどのオタク。
加えて、口調がこの世に一人居るか居ないかというレベルのオタク口調。
スラングを使いまわす感じのかな~りイタイオタク。(2ch、5chなどのスラングがある程度分からないとこいつ何言ってんだってなります。。。もし意味が分からないと嫌だという人は、予習しておくといいでしょう。。。)
ただ、見た目と裏腹にやるときはやる奴。
主要なメンバーは、この3人の他に
牧瀬紅莉栖
アメリカにあるヴィクトルコンドリア大学の研究所に17歳という若さで所属しており、サイエンス誌に論文が掲載されるほどの才覚の持ち主。
岡部にはクリスティーナというあだ名で呼ばれている。
非常にユニークな少女で、その頭の良さとは裏腹に残念なところがあったり、ツンデレだったりと、可愛いヒロイン。
漆原るか
見た目は麗しい巫女であり、岡部らのアジトであるラボの近くにある神社の子である。
巫女服姿を変態オタクたちにパシャパシャと撮られていたところを岡部が助けたことがきっかけで仲良くなり、ラボに出入りしたりすることになる。
フェイリス・ニャンニャン
主人公の右腕である橋田至の行きつけのメイド喫茶である「メークイン」のオーナーであり、そこで働くメイドでもある。
ピンクの髪色が目立つメイドであり、岡部のことを良く思っている。
岡部の謎の設定に付いていくポテンシャルの高さを持っているが、それゆえに岡部に敬遠されている。。。
桐生萌香
街中で突然出会うことになる謎の美女。
幸薄そうな彼女は、極度の人見知りで、基本的にメールを通してしか意思疎通できない。
阿万音(あまね)鈴羽
岡部らのラボはビルの二階に存在し、一階はブラウン管テレビを販売しているブラウン管工房がある。
そこに突然バイトに来た少女。
元気溌剌でコミュニケーション能力に長けているが、「戦士」であることを誇示するなど、なぞの発言が目立つ。
ブラウン管公房の店主の天王寺からは、「なんでこんな変なのばっか集まるんだ」といわれる始末。
戦士発言から、彼女は「バイト戦士」というあだ名を岡部に付けられる。
ちなみに、ブラウン管工房の店主である天王寺は、「Mr.ブラウン」というあだ名で呼ばれている。。。
主要メンバーは以上の7名。
物語のあらすじを軽く紹介します。
ある日、タイムマシンについての講義を聞きにいくことになった岡部。
講義を聞いている最中にまた中二病の発作が始まり、追い出されてしまう。
そうして講義の部屋から追い出され、幼馴染のまゆりと合流し、軽くやりとりをしていると、男の叫び声が聞こえる。
その叫び声のほうへ走っていくと、腹から血を流した少女を目の当たりにする。
非現実が連鎖的に非現実を呼ぶことになり、岡部は永い永い二週間を過ごすことになる。。。
という内容で、あまりネタバレをすると面白くないと思われますので、こんなところで。
何度か見返すほど面白い物語で、見終わった後は、一度記憶を消して見たい!!と思ってしまうほどです。
まだ見ていない人は一度目を。
一回見たよ~なんてひとも、久しぶりに二週目に突入してみてはいかがでしょうか?
ではまた次回。
エル・プサイ・・・・コングルゥ・・・